マターボード [編集]
ストーリークエスト > マターボード
EP1~3のストーリー展開の元となるシステム。
マス目状に配置されたマターを収集することでストーリークエストを発生させたり、分岐させたりする。
(マターとは物質、要素、事柄といった意味の言葉。ゲーム中では「事象」という意味で使われている)
マターの情報と目標によってキーアイテムを収集することで、マターボードのマターが解放され
新たなマターが開放されたり、クエスト中に新たなイベントを見ることができるようになります。
2013年2月20日に仕様変更が入り、現在選択しているボード内の捜索可能なマター全てが同時に捜索できるようになりました。
新たなマターボードを手に入れた場合は自分で設定しなければ次のボードへは切り替わらないので変更忘れに注意。
捜索可能なマターを選択すると「ガイド」が表示されるようになり、
どのクエストを受注すると良いか一目で分かるようになり、捜索がスムーズに行うことができます。
指定物品の回収タイプのマターは、対象エネミーからランダムでドロップですが、
オレンジ色のゲージが最大になる対象数だけ倒せば確実にドロップします。
大型アップデート「Code:EPISODE2」第1回適用において、
マターボードにおけるキーマター取得までに必要なマターの達成条件を緩和され、
(EPISODE1のマターボードのみ?)キーマターおよび、そこへ到達するのに必要なマターは
対象エネミー1体目で、高確率でキーアイテムがドロップするようになった。
※2016年1月27日以降、ログイン時のキャラクター選択画面で「EP1~3」モードを選択しないとマターボードを進めることはできません。
また、新規作成キャラクターは、EP1から順にクリアしていく仕様に変更された(以前の仕様で、EP1や2をスキップしてEP3のマターボードを受け取っている場合は、EP3マターボードをプレイできる)。
マターボードとは [編集]
チュートリアルを完了すると、ショップエリア中央付近にいるNPC「シオン」から1枚目のマターボード「この日を迎えるため」がもらえます。
マターボードとはストーリーを進める為のものです。
選択中のマターに課せられた条件を満たすことでマターを解放
次に、その解放したマターの上下左右に隣接するいずれかのマターを選択し、そこに課せられた条件を満たし・・・という繰り返しで
マターをすすめ、ゲーム内のストーリーを進行させていきます
マターを進める過程で有用な武器やユニットが入手できたり、新しいクライアントオーダーやNPC、サポートキャラクターが出現することもあります
なお、ストーリーを進行するためだけであれば、すべてのマターを解放する必要はありません(100%解放すると称号がもらえます)
マターボードを進行させる為の達成条件 [編集]
指定物品の回収 | 指定されたエネミーから対象のアイテムがドロップする可能性が発生し、これを回収すればクリア。 |
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アークスシップ内での交流 | アークスシップのどこかにいる指定キャラクターに接近すると自動的にイベントが発生しクリア。 |
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イベントフィールドの探索 | 指定されたクエストエリアにてフィールドイベントのボードが発生。これにアクセスすればクリア。 |
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ストーリークエストのクリア | マターを選択している状態で、指定されたストーリークエストをクリアする。 |
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- 「指定物品の回収」を選択していると、条件に記されたエネミー(レベル帯が指定されている場合もあり)が指定物品をドロップするようになります
「指定物品の回収」を達成するためには、これをドロップさせ、取得する必要があります
同じアイテムをショップやトレードで入手してもマターは解放されません
- 指定物品は金色に輝く固有エフェクトのアイテムアイコンで、他のドロップとは見分けがつくようになっています(若干、法撃武器と似ている)
ドロップ有効範囲内で他のプレイヤーやNPCが倒したエネミーが落とすこともあるのでマルチエリアやPTプレイ中の場合は見落としに注意
全体マップ(Nボタン)を表示すると、エリア全域のドロップアイテムが緑色の点で表示されるのでチェックの際に活用しよう
- 「アークスシップ内の交流」では、指定されたNPCに接近すると自動的にイベントが発生し、それを見ることでクリアになる。
稀に指定されたNPCが居る場所ではなく、別の場所でイベントが発生するものもあるので注意。
また、イベント完了後にクライアントオーダーが新規発生し、それを達成することでマター解放となるパターンもある(ゼノ、ロジオ、フーリエなど)。
この場合、オーダー達成時点でマター解放のフラグは立つが、オーダー報告(報酬の受け取り)までやっておくことを推奨。
- 「イベントフィールドの探索」では指定されたクエスト、指定されたエリア内のどこかに出現する「フィールドイベントボード」を起動し、イベントを発生させる必要があります。
この条件のイベントボードはシングルパーティエリアにしか出現しないので注意してください。
イベントボードは必ず出現するとは限りません。エリア内をくまなく探しても発見できない場合はクエストを受けなおしてみましょう
また、イベントを発生させても進行できない場合はオプションの「他パーティからのマルチプレイ要求も制限する」をチェックし、ソロで再度行なって下さい
(修正されている可能性あり)
2012/09/12アップデートより、マターボード進行用のフィールドイベントボードのグラフィックが変更され、他のフィールドイベントボードとの見分けがつきやすくなりました
- 「指定物品の回収」「イベントフィールドの探索」は条件を満たした段階でクエストを中断してもマターは解放されます(=クエストをクリアする必要はない)
テレパイプやクエストの中断により帰還した場合、キャンプシップ内ではなくゲートエリアでマター進行イベントが発生します
キーマターとストーリークエスト [編集]
マターボードの中でオレンジ色の光を放つものが「キーマター」で、マターの中でも特に重要なイベントです
マターボード上のキーマターを解放していくと新しい「ストーリークエスト」が発生したり、すでに発生しているストーリークエストに分岐が発生します
ストーリークエストは従来のクエスト同様、クエストカウンターで受けることが可能です
ストーリークエストは
- パーティー招待が不可能(複数人PTで挑戦できない)
- サポートキャラクターが呼べない
- キャンプシップに戻れない
- テレパイプが使えない
- 最深部以外で倒れても、キャンプシップに帰還すると即クエスト失敗
など従来のクエストには無い、いくつかの制限があります
またストーリークエストはキーマターの解放条件を満たすことで、発生直後(表ルート)では進入できない道が進めるようになったり
イベントシーンに新しい選択肢が追加されることで展開が分岐するようになります
分岐が発生すると、すでに分岐前ルートをクリアしている場合、クエストの達成マークが半分の冠(半冠)に変化します
ストーリークエストの分岐後のルート(裏ルート)をクリアすることでシオンが出現し、新たなマターボードが追加されるイベントが発生します
※マターボード6枚目は例外的にストーリークエスト5章、6章のクリアでシオンが出現する。
マターボードを攻略する上でのアドバイス [編集]
- 「指定物品の回収」の中には配置数が少ないエネミーや、強力なボスエネミーが指定されているものもあります
前者の場合はクエストカウンターで「クエストレコード」の「エネミーレコード」を参照し、ターゲットが多いクエストを探す、といった工夫が有効
後者の場合はひとりで狩るよりもパーティーを組んだ方が時間あたりの討伐数は格段に増えます
- ランダム生成されるマップによっては特定のエネミーの出現率が極めて低かったり出現しない場合もあるので注意
(例:ディーニアンの出現率が比較的高い「龍族生態調査」クエストであっても、まったく出現しないこともある
- 「指定物品の回収」のドロップは確率と運の問題です。1%の確率を1回で当てる人もいれば、1000回でも当らない人もいます
確率である以上「何時間狩った」より「何体狩った」が重要です。正しい狩場で、正しいターゲットを狩りましょう
「でないときはでない」と割り切り、他のマターや別のなにか(未達成オーダーなど)に挑戦するなど気分を切り替えることも必要です
ラッキーライズ付の武器をおともにすると気休めに。マターの指定物品に効果があるかは不明なのであくまで「気休め」ですが
バグだと判断する前に [編集]
- 対象エネミーはあっていますか?またエネミーのレベル帯は合致していますか?
(例:緑の杖を持っている竜人がディーニアン、1本角の四足竜がノーディラン、2本角の四足竜がフォードランです)
(例:Lv21のフォードランは火山ノーマルでは出現しません)
- 対象のエネミーが出現するクエストで狩っていますか?
(例:地下坑道自由探索クエスト・エリア2にギルナスは出現しません)
- 指定されたクエストの指定されたエリアを探していますか?
- オーダーが発生するマター(フーリエの依頼、ライトの依頼など)は依頼条件の達成だけでなく報告はしていますか?
以上の点を確認したうえでぺージ内の情報を再確認することをお勧めします
マターボード一覧 [編集]
EPISODE1 [編集]
- この日を迎えるため
- 明日を待つ
- 不測の予測が見せるもの
- 探すは姿、握るは腕
- 潜む病毒への標
- 先導なき無策の探索
- 導くは連なる朋友
- 壊れた歴史をもう一度
- 偶像のコンフリクト
- 涙のセトルメント
- 選択の傍の選別
EPISODE2 [編集]
- 違えた道の行き先は
- 動き出す明日への意志
- 忘却の彼方に在り
- 淵にきらめく光は希望
- 未来を迎えるため
- 彼女が生まれ、そして……
EPISODE3 [編集]
- 白と黒のはざまで
- 創り出されしものへの追憶
- 禍なる伝承
- 霞んだ記録、微かな記憶
- 闇を抱いた歴史
- 想いの辿り着く先
- 彼の日を超えて、その先へ
- 煌き来たりて
備考 [編集]
EPISODE4からは、新システムの「ストーリーボード」への移行となった。
以後、新たにマターボードが配信されることはない。
EP1~3マターボードのアイテムなどを回収したい場合は、ログイン画面で「キャラクター選択」時にEP1~3を選択する必要がある[1]。
なお、マターボードからは従来通り旧式武器が入手可能。
特にEPISODE3のマターボード品は、当時新規にキャラクターを作成した時にEP3から始めることが可能だったためか、
ハライホウシュン、カラミティソウル、ニレンアギト、ユニットのヒエイセットなど新規ユーザー向けの(N~SH頃まで通用する)装備も多い。
また、ジグの証交換ショップで交換できる創世器の武器迷彩の引き換えパス(創者の証)の入手には、
マターボードコンプリートやストーリークエストのSランククリア等が条件となっている。
2018年3月下旬のアップデートにおいてEP1~3モードが削除、それに伴いマターボードも削除される事が発表された。→公式ページ
※以後もEP1~3のストーリーはオムニバスクエストで閲覧することが可能。
関連項目 [編集]
コメント [編集]