フォトンアーツ・テクニック
フォトンアーツ・テクニック
概要
PP(フォトンポイント)を使用して発動する強力な攻撃。他ゲームでいうところのスキルのこと。
武器カテゴリごとに固有の技を繰り出すフォトンアーツと、法撃系のクラスが使用するテクニックがある。
なお、過去のファンタシースターシリーズ (「PSU」「PSPo2i」など) ではテクニックもフォトンアーツに分類されていた作品がある。
また、過去作品では「マジック(一部の能力者しか使用できない)」を万人が扱えるようにするための科学技術をテクニックと呼んでいた。
フォトンアーツだとちょっと長いのでPA(Photon Arts)と略されることが多い
フォトンアーツ、テクニックはアイテムのディスクを使用して覚える。
ショップエリアのディスクショップや、クエスト中のドロップアイテムとして入手可能。
使用するディスクのレベルに応じた必要能力値が設定されており、ディスクを入手しても覚えられない場合がある。
また、必要値の条件を満たしていれば他クラスの武器のフォトンアーツやテクニックも覚えることが可能。
ただし、メインかサブどちらかにその武器を使えるクラスを設定していなければ使用することはできない。
フォトンアーツ
武器のカテゴリごとに用意されている特別な攻撃。
通常クラスの打撃系・射撃系の武器カテゴリ13種全てと、法撃系武器のウォンド、ジェットブーツ、サモナーが使役するペットに存在し
条件を満たすと解放される後継クラスでは武器の打射法の種別関係なく使用可能な武器種全てに4つずつのフォトンアーツが用意されている。
フォトンアーツだとちょっと長いのでPA (Photon Arts) と略されることが多く、この略語は公式でも使用されている。
過去作品「PSU」のように打撃系PAをスキルと呼ぶと、クラススキルの略称と混乱を招くので避けたほうがいいだろう。
それぞれ武器のカテゴリにより分類されていて、通常クラスで同カテゴリの武器であれば覚えたフォトンアーツ、テクニックを使いまわしできる。
解式フォトンアーツ
このフォトンアーツは後継クラスのものと同様、ディスクでは修得できずコフィーのクライアントオーダー達成で修得できる。
複合属性テクニック同様に、エネミーを攻撃する事でゲージを溜めて攻撃できるようになる。
また、以下の制約がある。
- ストック制であり、規定ストック数ゲージを溜める事で発動できる
- ストック数は初期で3、コフィーのクライアントオーダー達成で最大ストック数が増加する
- 修得・ストック数の状況はアカウント全体で共有
- 使用できるのはメインの基礎クラスで装備している該当武器種のみ
制約や回数に限りがあるものの、エネミーの盾による防御やバリアを無効化してダメージを与える事ができる上に、基礎攻撃力も高く設定されている。
複合属性テクニックと異なり武器パレットにも設定可能(武器パレットに設定したものはストック数が表示されない)。
テクニック
大気中に存在するエネルギー、フォトンを操作して様々な現象を引き起こす科学技術。
メインかサブのクラスいずれかが通常クラスのフォース、テクター、バウンサー、サモナーまたは後継クラスのヒーロー (メイン限定)、ファントム (サブ可)でなければ使用できない。
引き起こす現象の種類によって属性が分けられており
発火現象を起こす
炎属性 (フォイエ系)、吹雪などを発生させる
氷属性 (バータ系)、落雷などを起こす
雷属性 (ゾンデ系)
かまいたちを発生させる
風属性 (ザン系)、攻撃以外に体力回復等もできる
光属性 (グランツ系)、凝縮したフォトンを操る
闇属性 (メギド系)の6つに分類され、
フォースは炎・氷・雷、テクターは風・光・闇のテクニックを強化するスキルを持つ。
さらに、フォースとテクターは2つの属性を同時に操る
複合属性テクニックが使用できる。
また新たに、ゲージを必要としない略式複合テクニックが使用できる。
テクニックは一部の例外を除いてチャージすることが可能で、威力や範囲を通常使用時よりも強化することができる。
また、クラフトシステムを利用することでテクニックの効果を調整するテクニックカスタマイズが可能。(複合属性テクニックを除く)
テクニック 属性一覧
基本事項
- 各属性のテクニックによるダメージは属性を持つ法撃ダメージとなるため、エネミーの持つ属性耐性によって軽減される。
- 弱点属性および弱点表示はされないが属性耐性がマイナスになっているエネミーに対してはダメージが増加する。
- テクニックのチャージが完了するまでの時間は基本的には約1秒。
- 例外として1秒以上・以下のテクニックや、チャージ自体ができないテクニックもある。
- チャージテクニックもジャストアタックに対応しており、ジャストアタック受付中にボタン入力し、そのまま押しっぱなしでチャージしてから発動させることでジャストアタックになる。
- 武器パレットまたはサブパレットに登録して使用する。
使用可能なクラス構成であれば、複合属性を除いて装備している武器種を問わず使用できる。
- 法撃力がない打撃・射撃武器や素手状態ではダメージに期待はできないので、特定の状態異常や補助テクニックの効果発動が主にな用途になる。
- 例外として、複合属性テクニックはサブパレットにしか登録できず、またメインクラスがフォースもしくはテクターであり、ロッド・タリス・ウォンド系の武器を装備している時のみ発動できる
- 武器のレアリティによって最小攻撃力に補正値があり、同じ法撃力でもレアリティの高い武器を装備して使用するほうがダメージが高い範囲で安定する。
- ただし、ロッド・タリス・ウォンド・ジェットブーツ以外の法撃力がついた武器でテクニックを使ったときに、最小攻撃力に補正がかからないものもある。(例:ビブラスボウ)
- 無印のテクニックはショップエリアでNPCが販売しているので、法撃系クラス (フォース・テクター・バウンサー) を始める際は一度ディスクショップを見るといいだろう。
固有PA&固有テクニックつき武器
武器固有のPAやテクニックがクラスや習得状況に関係なく使用できる特殊な能力で、武装エクステンドを行なっても消滅しない。
パレットにPA及びテクニックをセットしていない状態 (枠が空の状態) でPA・テクニックを使おうとすると武器に設定された特定のPAが発動する。
固有PA・テクニックのレベルは、未習得の場合はLv.1相当、習得済みであればそのレベルが適用される。
該当武器一覧
コメント
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照
- テクニックが「ロッド専用」だの「魔法」だのいい加減な記述だったのでとりあえずでMediaWikiの解説文をPuki記法に調整して移植。各PAページからリンク繋ぐなら中身もまともな内容に更新しときなよ、「リンク繋ぐだけ繋いであと放ったらかし」とか勘弁。 --
- 乙。その辺りに関しては手間だけど気がついた人が気がついた時にやるしか無いよ。 --
- おつです。「まずはページを作ること最優先」でここまで来ちゃったからね。「中身の再確認」の時期に来ているんですよね。 --
- こつこつやるしかないのう。ちなみにテクニックってページが作られてるから、フォトンアーツを作ってそこに該当箇所を移動でもいいんじゃないかな。 --
- わざわざページを分割してバラけさせるほど内容あるわけでもないし、こっちに統一するほうがいいと思う。 --
- 固有PAの一覧とかこれからずっと更新し続けるの大変(面倒)だから武器詳細ページに固有PAとか固有テクニックでタグ付けすればいいと思うのだがどうかね? --
ゲーム開始直後は選択不可。条件を満たすと解放される。