クラス [編集]
概要 [編集]
アークス内での戦闘タイプの分類。
クラスカウンターで変更することが出来る。
クラスは打撃・射撃・法撃系の戦闘の基本となるハンター・レンジャー・フォースの3クラスと
各クラスから更に役割が細分化した派生クラス、打撃系のファイター、射撃系のガンナー、法撃系のテクター
複合クラスに打撃と射撃のブレイバー、打撃と法撃のバウンサー、ペットに指示を出して戦う特殊な法撃系クラスのサモナー
前述のクラスからいずれか2つをLv.75まで育成する事で解放される後継クラスのヒーロー・ファントム・エトワールの計12クラスが存在する。
派生クラスは基本クラスと同列のクラスであるため、単純な上位互換ではなく、基本クラスと比べて強くなっている部分と弱くなっている部分の両方が存在する。
例:ファイターはハンターと比べて法撃力に優れる分、最大HPや射撃力が低い。など
サブクラスシステム [編集]
2012年10月10日の大型アップデート第1弾・後編「必滅の呼び声」にて実装されたシステム。
メインで選択しているクラスに加えて、もうひとつサブとなるクラスを選択して2つのクラスを組み合わせるシステム。
能力の組み合わせはメインクラスの能力全て (ステータス、スキル、使用可能武器、使用可能フォトンアーツ・テクニック) に
サブクラスに設定したクラスのスキル、使用可能フォトンアーツ・テクニックが追加され、更にステータスの20%を加算する。
サブクラスシステムはLv.20から受けられるクライアントオーダーの「サブクラス許可申請試練」をクリアすることで使用可能になる。
また、2013年7月17日以降サブクラスに設定されたクラスも経験値が獲得できるよう仕様変更された。
エネミー撃破時やクライアントオーダーの報酬など、あらゆる経験値の10%が獲得できる。
この時、レベル差による経験値補正はメインクラスのものが適用される。
具体例を挙げると、メインクラスLv.35、サブクラスLv.3でLv.40のエネミーを撃破した場合、
サブクラスに入る経験値に減少補正はかからない。
ただしサブクラス側のクラスはLv.55までしか上がらず、それ以上はメインクラスに設定して経験値を獲得する必要がある。
なお、この上限はメインクラスのレベル上限開放に合わせて引き上げられる。
→2019年3月20日のアップデートでサブクラスの経験値取得可能なレベルが70まで緩和、経験値補正も25%に緩和。
メインクラスがエネミーと16以上レベル差があっても経験値に補正がかからなくなった。
2017年7月27日のアップデート以降に追加された後継クラス「ヒーロー」・「ファントム」・「エトワール」はサブクラスを設定できず、単独の設定のみとなっている。
なお、「ファントム」・「エトワール」に関してはサブクラスに設定することが可能となっている。
詳細 [編集]
- 加算対象となるステータス
PPを除いたステータスすべて (20%)
サブクラスのレベルがメインクラスを上回る場合 サブクラスのレベルはメインクラスと同じレベルまで制限した状態で計算される。
例えばメインクラスが「ハンター」Lv.10、サブクラスが「テクター」Lv.50の場合、テクターはLv.10扱いとなる。
- クラススキルについて
減算などは一切されず、100%の状態で効果が発揮される。 ただしサブクラス側で取得しているメインクラス専用スキルは効果を発揮しない。
サブクラス側で取得しているギアも使用できる。
ステップアタックなどの回避系スキルはメイン側、サブ側どちらか一方で取得しておくだけで効果を発揮する。
ただし、回避アクションは武器そのものに紐付いているため、アサルトライフルでミラージュエスケープを使用するということはできない。
メインクラス「ハンター」でHPアップ1をLv.5(HP+18)を取得し、
サブクラス「ガンナー」でHPアップ1をLv.5(HP+18)を取得した場合 ハンターで+18、ガンナーで+18され、HPは合計36上昇する。
- スタンス系スキル、アクティブ系スキルなどについて
異なるクラス同士のスキルであれば重ね掛けができる。
例1:フューリースタンス(ハンター) + ブレイブスタンス(ファイター)
例2:ウィークバレット(レンジャー) + チェイントリガー(ガンナー)
例3:ウィークバレット(レンジャー) + PPコンバート(テクター)
- 使用可能武器
メインクラスで装備できる武器のみ使用可能。サブクラス側のフォトンアーツ、ギア、一部スキルを使う場合、以下のメインクラスとサブクラスの両方で装備できる武器を別途準備する必要がある。
専用のフォトンアーツが設定されているクラスから変更 (例:ヒーローからガンナー等) した場合、適用されなくなったものは通常攻撃に差し替えられる。
- ガンスラッシュなどの全クラス使用可能武器
- アサルトライフル(クラスの組み合わせがレンジャーとガンナーの場合)
- タリス(クラスの組み合わせがフォースとテクターの場合)
- クラフトの武装エクステンドで大成功となった結果、装備可能 クラスがメインクラスとサブクラスの組み合わせとなった武器
- テクニックについて
メインクラスかサブクラスのどちらかがテクニックを使えるならば、サブパレットに登録することでどの武器を装備していてもテクニックを使用可能。
サブに設定することができるテクニック使用可能クラスは「フォース」「テクター」「バウンサー」「サモナー」「ファントム」の5種類。
早見表 [編集]
| メインクラス | サブクラス | 備考 |
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使用可能武器カテゴリ | 使用可能 | 使用不可 | |
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ステータス | 100% | 20%加算 | サブクラスのレベルがメインクラスを上回る場合、加算分はメイン側のレベルを上限として計算される |
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ギア | 有効 | 有効 | |
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パッシブ系クラススキル | 100%適用 | 100%適用 | メインクラス専用スキルはサブクラスでは効果を発揮しない |
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アクティブ系クラススキル | 100%適用 | 100%適用 | メインクラス専用スキルはサブクラスでは効果を発揮しない |
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PA・テクニック | 使用可能 | 使用可能 | サブクラスの武器種のPAを使う場合には何らかの理由によってメインクラスとサブクラスの両方で装備可能となった武器が必要 固有PA・テクニックつき武器はメインクラス・サブクラスを問わず武器に備わったPA・テクニックを使用可能 |
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回避アクション | 武器に依存 | 武器に依存 | スキルのステップアドバンス等はレベルが加算されるのではなく、スキルレベルの高い方の効果が優先される |
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武器アクション | 武器に依存 | 武器に依存 | |
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獲得経験値 | 100% | 10% | サブクラス側はLv.70未満の場合のみ獲得可能 |
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ブーストシステム [編集]
- クラスブースト
いずれかの基礎クラスレベルが75に到達する獲得できる称号報酬を称号カウンターで受け取ると
以降、同アカウント内の全キャラクターの基礎能力にブーストがかかる。
クラスごとに異なるブースト効果を獲得可能でブースト効果は各クラスで重複する。
- ウェポンブースト
高レアリティ武器の図鑑登録数に応じて獲得できる称号報酬を称号カウンターで受け取ると
以降、同アカウント内の全キャラクターで、設定しているメインクラスのメイン武器装備時に与ダメージにブーストがかかる。[1]
図鑑への武器登録には自力での入手が必要になります。 (マイショップからの購入では図鑑に登録されないので注意)
FAQ [編集]
Q. クラスは何を選べばいいの?
A. ロビーを移動できるようになれば後からいつでも変更できるため、まずは自分のやりたいクラスで初めるのが良いでしょう。
ゲーム開始(キャラクター作成)時は以下の6つから選ぶことになります。
- ガード可能な打撃武器による近距離戦がメインとなる「ハンター」
- 中距離から遠距離での射撃武器による攻撃がメインとなる「レンジャー」
- 法撃武器によるテクニック(魔法を再現した科学技術)での攻撃がメインとなる「フォース」
- 打撃武器と射撃武器を使い分けて全距離に対応する「ブレイバー」
- 打撃武器と法撃武器を使い分けてテクニックによる補助も活用する「バウンサー」
- 特殊な法撃武器「タクト」を使ってペットに指示を出して戦う「サモナー」
また、キャラクター作成時は選択できませんが、チュートリアルが完了しロビーを移動できるようになると
クラスカウンターで変更可能なクラスに以下の3つが追加され計9つのクラスが選択できます。
- 回避を重視した打撃武器による近距離戦がメインとなる「ファイター」
- 近距離戦闘重視の射撃武器による攻撃がメインとなる「ガンナー」
- 近距離向きの法撃武器による攻撃と補助がメインとなる「テクター」
同一の系統に複数のクラスがあるのは戦闘スタイルの違いによるもので、たとえば打撃系クラスの場合、以下の様な違いがあります。
- ハンターはソードなど一撃の攻撃力が高く、ガードが可能な武器を振り回すスタイル
- ファイターはツインダガーやダブルセイバーなど手数が多く、ガードが出来ない回避重視の武器を扱うスタイル
通常クラスから2つをLv.75まで育成する事で手に入る称号をNPCに提示することで
後継クラス「ヒーロー」「ファントム」「エトワール」を選択する事が可能となります。
- 複数のキャラでバラバラに条件を満たしても構わない(例としてキャラAがハンターをLv.75まで育成、キャラBがフォースをLv.75まで育成で選択可能)。
- 後継クラスは使用可能な武器に対して、通常クラスとは別の専用PAが設定されており、これらはクラス解放時点で習得済みとなっている。
そのためディスクを集める必要はない。
- テクニックに関しては通常クラスと共通のものを扱うため、ディスクを使って習得していなければ使用することは出来ない。
- 固有PAはそのクラスのメインで使用する武器以外であれば使用可能。エトワールの場合は武器の固有テクニックも該当する。
- 後継クラスはサブクラスを付けることが出来ない。
関連項目 [編集]
コメント [編集]
以下のコメントはアンケートのページとリンクしています。
例:メインクラスがハンターの場合、ソード・ワイヤードランス・パルチザン・ガンスラッシュ系武器装備時にダメージボーナス。といった形で各クラスの「装備可能武器種」の武器を装備している時にダメージにボーナスが発生する。
ゲーム開始直後は選択不可。条件を満たすと解放される。