パートナー [編集]
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概要 [編集]
キャンプシップのパートナー呼び出し端末から、パートナーカードを入手したNPCキャラクターや
ビジフォン端末で「フレンドパートナー登録」を行ったプレイヤーのキャラクターを呼び出し、パーティの一員にすることができる。
呼び出されたキャラクターは設定された特性等に従って自動で行動する。
- パーティーを組んでるときにはリーダー以外も呼び出しを行うことができる
- マルチパーティークエストでは、同じルーム内の別パーティーが既に呼び出しているパートナーは呼び出せない。
- パートナーキャラクターはパーティーの人数にカウントされる、呼び出しすぎには注意。
さらにフィールド上の人数(敵の出現数、Eトライアルの規模)は「プレイヤーの0.7人分」と加算する模様。
- いつでも加入や脱退をさせられるため、「周囲のキャラクター」で人数を確認しマルチパーティーエリアであからさまに人数が少ない場合などは
人数調整としてキャンプシップに戻りパートナーを加入させ、必要ないと感じたら脱退させると良い。
尚、期間限定クエストなどのマルチパーティーエリア周回クエストは人の出入りが非常に多いため極力入れない方が良い。
パートナーキャラクター [編集]
PSO2に登場するNPCをパートナーとして呼び出す。
パートナーカードはストーリークエストの進行やそのキャラクターのクライアントオーダーを
達成することで入手することができる。
好感度 [編集]
- 各NPCには好感度がありパーティーに呼びだしてクエストをクリアした回数やクライアントオーダーに達成によって上昇する。
- NPCの好感度はパートナー呼び出しメニュー一覧に表示されるアイコンで確認できる。
(不機嫌)→(無愛想)→(無表情)→(微笑)→(笑顔)
- 好感度(プレゼントアイテム提供フラグ)はクエスト同行5回ごとに上昇・カウントされる。
EPISODE 4 [編集]
EPISODE 1〜3 [編集]
共闘パートナー [編集]
エマージェンシートライアル発生中や、特定のクエストでのみ協力してエネミーと戦うNPCキャラクター
フレンドパートナー [編集]
概要 [編集]
フレンドのキャラクターをNPCパートナーとしてクエストに連れて行くことが出来るシステム。
ビジフォン端末から「フレンドパートナー登録」を行うことで同一シップの他プレイヤーや、自分の別キャラクターが登録したキャラクターを
キャンプシップの端末からパーティーメンバーに呼び出すことが出来るようになる。
自分が登録したキャラクターをフレンドに呼び出してもらえば自分自身のNPCと同時にクエストが可能。
フレンドパートナーを同行させてクエストクリアすると呼び出したプレイヤーと呼び出されたフレンドにそれぞれFUNが与えられる。
1日の間に貰える量には上限があり、呼び出すキャラ1人につき1回。呼び出し順に合計10キャラまでFUNを貰う事ができる。
プレイヤーは1キャラあたり10FUN (プレミアム加入で20FUN)、一日合計100FUN (プレミアム時200FUN)
呼び出されたフレンドには5FUNが固定で与えられる。
登録時に「フレンド以外のプレイヤーに公開する」を選択することでフレンド以外のプレイヤーがフリーパートナーとして使用できる。
この場合も呼び出した際のFUNが与えられる。FUNを効率よく稼ぎたいのであれば登録しておこう。
フリーパートナーの仕様はフレンド以外も呼び出せるという点以外はフレンドパートナーと特別違いはない。
詳細 [編集]
基本的な仕様はパートナーキャラクターと同様であるが、行動頻度が上がる条件などが指定可能。(詳細は「設定項目」を参照。)
パレットの調整などで細かなカスタマイズを行えば、パートナーキャラクター以上の便利なお助けキャラとして機能する。
- 諸注意
- レベルやクラス (サブクラス含む)、外見・オートワード、装備・使用フォトンアーツやテクニックはビジフォンで登録した時の設定で固定される。
レベル10で登録すると再度更新しない限りずっとレベル10のままで呼び出されるので注意。
- フレンドパートナーの登録者本人がクラスやフォトンアーツレベルをグレードアップしても
ビジフォンで再登録を行わないと更新されないので注意。
- ビジフォンで登録しておけば自分の同一アカウント・同一シップ内のキャラクターも呼び出せる。
- シップごとに登録枠は1つまでであり、複数キャラを同時に登録することはできない。
- フレンドパートナーの最大レベルは呼び出すプレイヤーの現在のメイン/サブクラスのレベルにあわせて上限キャップがかかる。
登録されているキャラクターのレベルと同等以上のレベルならばフレンドが登録した時点のレベルで呼び出せる。
相手より自分のレベルが低い場合、例えばLv.40で登録されているフレンドパートナーをLv.35のキャラクターで呼び出す場合、フレンドのキャラはLv.35で現れる。
- オートワードについてもビジフォンで登録した時の本体のものと同じになるが
<pos>や<t>などチャットコマンドが含まれているワードは発言しなくなる。
フレンドパートナーの性能について [編集]
全般 [編集]
- プレイヤー操作時よりも補正により大幅にステータスが下がる。
- 武器ごとの性能 (打撃力、射撃力、法撃力、潜在能力) は反映されず、武器のカテゴリごとに設定された固定値になる。
属性値や特殊能力は反映されるが補正の影響で誤差程度となる。
- HP増加系と状態異常系の特殊能力のみそのままの効果で反映されるので、スタミナで耐久度をあげたり、ポイズン・ショック等の状態異常系で補助するのは有効。
- 通常攻撃は全てオートアタックとなり、ジャストアタックは行わない。
- 法撃系武器は通常攻撃を行わない。
攻撃テクニックが武器パレット・サブパレットの双方に一切登録されていない場合のみ通常攻撃を行う。
- ユニットの特殊能力は反映されない。
- 回避行動も一切取らない。
- トラップオブジェクトやフィールド上の溶岩などは一切無効でダメージを受けない。
- エクストリームクエストの戦闘不能数カウントには含まれない。
また、「回復するな」などのフロアではレスタ・メギバースといった行動や回復アイテムを使わない。
武器パレット・サブパレット関連 [編集]
- 使用する武器はパレット1に登録されているものが選択される。
- 武器パレットに何も登録しない場合のみ、素手が選択される。
- パレットに複数の武器が登録されている場合、狙っているエネミーとの距離・対空などを判断して持ち替える。
NPCの行動ルーチンや武器特性的に不向きな武器もあるので使わせたくない場合は登録時に外しておくとよい。
(近接打撃武器・射撃武器の特性を持つガンスラッシュを装備したままになることが多い)
武器の持ち替え優先順位は、近接系=銃剣 (剣モード) >射撃系=法撃系>双機銃 と思われる。
- サブパレットは1番に登録されているスキル、アイテムのみが使用対象となる。
使用可能クラスでないスキルや、未登録のアイテムは使用しない。
アイテムについてはマグ・アイテム関連参照。
フォトンアーツ・テクニック関連 [編集]
- 使用PAは武器パレットに登録されたもので、装備中の武器で使用可能なものすべて。
- フォトンアーツ・テクニックは装備中の武器で使用可能であれば他のパレットに登録されているものでも武器の持ち替えをせずに使う。
- PPは無制限。一部PAを使用すると場合によってはマップを切り替えるまで動けなくなる事も。
- 近接系ならオリジナルコンボの登録順も無視して使用する。
- テクニックは上記に加えサブパレット1に割り当てられたものも使用する。
- ロッド・タリス・ウォンド装備時はチャージテクニックのみを使用する。
- 回復・補助系のテクニック (シフタ?・デバンド?・レスタ?・アンティ?・メギバース?) は装備中の武器にかかわらず使用する。
- テクニックカスタマイズの効果は反映されない。
スキル関連 [編集]
- 一部のスキルはフレンドパートナーでは有効にならないため、注意が必要。
- パッシブ系の一部 (各種ギアやオートメイトなど) は効果が無いが、HPや打撃などの各ステータスアップ系
アイアンウィルやフラッシュガード系、属性マスタリーや各種アドバンス、レアマスタリーなどの多くのスキルの効果が発揮されている模様。
- アクティブスキルは各種スタンスやフォトンフレアなど一部はサブパレットに登録していれば使用する。
ガンナーのチェイントリガー、ブレイバーのカタナコンバット、レンジャーのトラップ系などは使用しない。
- レンジャーの特殊弾系スキルは全て有効。
マグ・アイテム関連 [編集]
- メイト系やアトマイザー系は登録時の所持数に関係なく規定数まで使用する。
(一度パーティーから外し、再度呼び出すことで使用回数をリセット可能)
- シフタライド・デバンライド・コスモアトマイザーは使用しない。
- ムーンアトマイザーは特性に復活支援を設定している場合に限り、稀に使用する。
- マグは登録時に装備していたマグが付随する。
- 支援レベルによるステータス増加は反映されない。
- マグのエネルギーは常に最大として扱われるため、オートアクションも発動する。
そのため一部マグは注意が必要。
- サブパレットに登録されていなくてもフォトンブラスト?は使用する。
(クイックメニューからパートナー全員に一括で使用可否を指定することが可能)
設定項目 [編集]
3種類の設定項目は、パートナーキャラクターの場合も効果は同じです。
キャラクター性 [編集]
ゲーム中特に効果はなく、自分のキャラクターの性格イメージを紹介するための設定項目。
一覧 |
勇者気質 | 目立ちたがり | 引っ込み思案 |
リーダーシップ | ドジっこ | 先輩肌 |
病弱 | 命知らず | 天真爛漫 |
天然 | 理知的 | |
特性 [編集]
行動の傾向などに影響を及ぼす設定項目。
パートナーキャラクターの場合、効果の発動条件を満たしている時に「調子がいい」といった主旨のオートワードを発言する。
- 「パートナーの〜〜」と書かれている場合、別のパートナーではなく
その特性が設定されているパートナーキャラクター本人を指します。
名称 | 効果 |
朝型 | 現実の時間が午前 (0時 〜 11時59分) のとき、行動の頻度や精度が上昇する。 |
夜型 | 現実の時間が午後 (12時 〜 23時59分) のとき、行動の頻度や精度が上昇する。 |
晴れ好き | フィールドの天候が晴れのとき、行動の頻度や精度が上昇する。 |
曇り好き | フィールドの天候が晴れ以外のとき、行動の頻度や精度が上昇する。 |
大型狙い | 大型のエネミーやボスクラスエネミーとの戦闘中、行動の頻度や精度が上昇する。 |
小型狙い | 小型のエネミーや中型のエネミーとの戦闘中、行動の頻度や精度が上昇する。 |
逆境好き | パートナー自身のHPが25%以下のとき、行動の頻度や精度が上昇する。 |
スロースターター | 一定数のエネミーを撃破後、行動の頻度や精度が上昇する。 |
さびしがり屋 | パートナーの近くに2人以上のキャラクター (PC・NPC問わず) がいるとき、行動の頻度や精度が上昇する。 |
ツンデレ | パートナーキャラクターの場合 好感度が低いうちは行動頻度や精度が低いが、好感度が高く (以上) なると行動の頻度や精度が上昇する。[1] |
フレンドパートナー・フリーパートナーの場合? 味方のHPが低下すると回復・補助行動の頻度が上昇する。(?)[2] |
原生狙い | 原生種との戦闘中、行動の頻度や精度が上昇する。 |
ダーカー狙い | ダーカーとの戦闘中、行動の頻度や精度が上昇する。 |
メカ狙い | 機甲種との戦闘中、行動の頻度や精度が上昇する。 |
龍種狙い | 龍族との戦闘中、行動の頻度や精度が上昇する。 |
海王種狙い | 海王種との戦闘中、行動の頻度や精度が上昇する。 |
黒の民狙い | 黒の民との戦闘中、行動の頻度や精度が上昇する。 |
幻創種狙い | 幻創種との戦闘中、行動の頻度や精度が上昇する。 |
魔物種狙い | 魔物種との戦闘中、行動の頻度や精度が上昇する。 |
特殊補正 [編集]
通常のプレイヤーキャラクターにはない特殊な補正を設定する項目。
※「パートナーに~~」と書かれている場合、別のパートナーではなく
その特殊補正が設定されているパートナーキャラクター本人を指します。
名称 | 効果 |
起死回生 | パートナー自身が戦闘不能になった際に、1回だけシフタとデバンドがかかった状態で即時復活する。 |
臨戦態勢 | エネミーとの戦闘開始時に、一定確率でパートナーにシフタがかかる。 |
徹底防御 | エネミーとの戦闘開始時に、一定確率でパートナーにデバンドがかかる。 |
激昂 | パーティー内の味方が戦闘不能になった際に、パートナーにシフタとデバンドがかかる。 |
復活支援 | パーティー内の味方が戦闘不能になった際に、ムーンアトマイザーを使用する場合がある。[3] |
コンディションマスター | パートナーの攻撃 (テクニックを除く) が命中した時に、エネミーに一定確率でランダムな状態異常を付与する。 発生する状態異常はバーン、フリーズ、ショック、ミラージュ、パニック、ポイズンのいずれかのLv.1。 |
ヒューマン好き | パーティー内にヒューマンがいるとき、一定確率でパートナーにシフタとデバンドがかかる。 |
キャスト好き | パーティー内にキャストがいるとき、一定確率でパートナーにシフタとデバンドがかかる。 |
ニューマン好き | パーティー内にニューマンがいるとき、一定確率でパートナーにシフタとデバンドがかかる。 |
デューマン好き | パーティー内にデューマンがいるとき、一定確率でパートナーにシフタとデバンドがかかる。 |
オトコ好き | パーティー内に男性キャラクターがいるとき、一定確率でパートナーにシフタとデバンドがかかる。 |
オンナ好き | パーティー内に女性キャラクターがいるとき、一定確率でパートナーにシフタとデバンドがかかる。 |
フリーパートナー [編集]
登録したフレンドパートナーを「フレンド以外にも公開する」ことで、フレンド以外のプレイヤーも呼び出せることが可能になっている。
また、フリーパートナーを連れてクエストをクリアした際に「フレンド申請」が可能。
フレンドを増やすことを目的に実装された機能である。
不特定多数に公開したくない場合は「フレンド以外にも公開する」のチェックをはずして登録すればよい。
パーティーボーナス [編集]
パーティーを組む事によりトライブースト(獲得経験値、メセタ獲得量、レアドロップ倍率)と同様のパーティーボーナス補正が入ります。
プレイヤーは一人につき+10%の補正で、パートナーキャラクター、フレンドパートナー、サポートパートナー、フリーパートナーなどのNPCでは一人につき+5%の補正がかかります。
プラス方向の補正のため、積極的にパーティーを組むと良いでしょう。
経験値に関しては他のブーストを加算した後、最後に乗算されます。なので高倍率のブーストアイテムを使用すればその恩恵は更に大きくなります。
- 例:
- プレイヤー4人のパーティで獲得経験値+75%、トライブースト+100%を使用した場合。
最終獲得経験値倍率:(元の倍率:100% + 獲得経験値:75% + トライブースト:100%)×パーティブースト(4人):140%=385%(3.85倍)
パーティ人数 | 経験値倍率 |
プレイヤーのみ | NPCのみ |
2 | +20% | +15% |
3 | +30% | +20% |
4 | +40% | +25% |
パートナーの人数によるエネミー出現数 [編集]
{※ザウーダン討伐(N) のザウーダン出現数にて検証}
- 同行プレイヤー数とエネミー出現数-
- 0人 : ザウーダン4匹 (PT人数 1人分)
- 1人 : ザウーダン5匹 (PT人数 2人分)
- 2人 : ザウーダン7匹 (PT人数 3人分)
- 3人 : ザウーダン8匹 (PT人数 4人分)
- 同行フレンドNPC数とエネミー出現数-
- 0人 : ザウーダン4匹 (1.0人 = PT人数 1人分)
- 1人 : ザウーダン4匹 (1.7人 = PT人数 1人分)
- 2人 : ザウーダン5匹 (2.4人 = PT人数 2人分)
- 3人 : ザウーダン7匹 (3.1人 = PT人数 3人分)
- 検証-
PC NPC
- 2人+ 1人 : ザウーダン5匹 (2.7人 = PT人数 2人分)
- 2人+ 2人 : ザウーダン7匹 (3.4人 = PT人数 3人分)
- PC2人:キャタドラン2匹
- PC1人+NPC3人:キャタドラン1匹
Eトラで発生するボスでも同様
- マルチエリアで「カルターゴを殲滅せよ」が発生した際の討伐数は12人だと6~8匹で ソロだと1~2匹となる。
プレイヤー4人で敵の数がソロ時の200%と仮定すれば、8人なら300%、12人で400%になる(?)
この説が正しいとすれば、プレイヤー1人につき33%程度、敵の数が加算されることになる。(NPCは17%程度)
しかし、PC2人で増えるボスエネミーの数がNPCを3人連れて行っても増えないため0.7人分という説は要検証
また、PSEバースト時のエネミーの出現数に一切影響を与えない点も要注意
- マルチエリアにフレパを最大数まで連れ込んだ場合は下記の通りとなる。
PC NPC
3人+ 9人 (3 + 6.3 = PT人数 9人分)。
しかしNPCは戦力として数え難く、出現数も確実に減少している点から、なるべくマルチパーティーエリアにはNPCを同行させない、
若しくは人が増えてきた場合はNPCを外すなどの配慮をしたほうが自分や周囲の人が幸せになれるかもしれない。
関連項目 [編集]
関連ページ [編集]
コメント [編集]
ストーリーキャラクター EPISODE4~:ネタバレを含むため、折り畳んでいます。
ストーリーキャラクター EPISODE5~:ネタバレを含むため、折り畳んでいます。
ストーリー キャラクター EPISODE5 | アルマ? / ハリエット? / ヴァルナ? |
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特性効果発揮のオートワードで確認済み
書籍『PSO2 EP2 スタートガイドブック』記載の「ツンデレ」の効果。NPCと違い特性効果発揮のオートワードが存在せず、また行動頻度上昇というのが曖昧なため検証が難しく、確認ができていません。
プレイヤーを復活させる確率は不明、60~100分の1ではないかと推測される。
ムーンアトマイザーの所持数も不明で、他のパートナーにも使用することがある。
報告例が極端に少ないため、自分を狙って復活させてくれるのは非常に低確率。