タ行 [編集]
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ダーカー [編集]
[組織]
あらゆる場所に現れ、目的や詳細が不明な謎の存在。宇宙全体の全ての者の敵であると言われる。
有機物・無機物を問わず様々なものを侵食し、侵食したものをダーカーへと作り変える能力を持つ。
アークスだけでなく、各惑星に生息している原生生物とも敵対しており、互いに攻撃しあう関係。
侵食した対象を凶暴化させ、侵食が進行すると侵食核が発生、ブーストエネミーを発生させる。
虫を模した姿のものや、水棲生物を模した姿のものなど複数の系統に分かれている。
日本版のゲーム内での英語表記は「DARKER」となっている。
ただし、海外版での英語表記は「D-Arkers」である。
過去作品『PSO』のD因子(※)と似た特徴を持つ。
(※PSO2では「ダーカー因子」と呼ばれている。[1])
ダークファルス [編集]
ファンタシースターシリーズ全作品において最終ボス、或いは重要な役割をもつエネミー。
今作では「深遠なる闇」によって生み出されたもので、眷属であるダーカーを統率する存在。
基本的にフォトンを扱う者の肉体を奪い取って自身の体として利用するが、
【巨躯】に対して【双子】が「混ざりもの」と見下す場面が存在するため、必ずしも奪う必要はない模様。
過去作品においても単体で顕現する場合と、人の身体を依り代にして復活する場合がある。
【双子】によるとダークファルスの本来の目的は「深遠なる闇の復活」「深遠なる闇になること」とのこと。
PSO2発表時のムービーでは「無垢なるダークファルス」「沈黙するダークファルス」「憤慨するダークファルス」の3種類のキーワードが確認できた。
歴代のファンタシースターシリーズにおけるダークファルスは下記の関連用語も参照のこと。
ターゲットマーカー [編集]
肩越し視点の際に画面中央に表示される、レティクルのことを指す公式名称。
対抗戦 [編集]
[システム]
アークスシップ対抗戦の略。
お題に合わせて計16ラウンドの得点を競う。
耐性 [編集]
一部のユニットに付く防御耐性のこと。または特殊能力の○○レジスト系のこと。
各属性のダメージを割合でカットするため非常に強力な能力である。
耐性付きユニットは一箇所に付き約3~7%の軽減効果がある。
また、耐性付きユニットに○○レジストを付与した場合、効果は加算される。
正式サービス開始後からしばらくはエネミーの攻撃力が低く効果が確認できなかったが、
アドバンスクエストやブーストエネミーの攻撃力が苛烈になってきた昨今で効果が確認された。
ダイブロール [編集]
[アクション]
射撃系武器使用時に使うことが出来る回避アクション。
ダウン [編集]
攻撃に当たった際、倒れてから起き上がるまで一切の行動が取れなくなる状態のこと。
打ち上げ・吹き飛ばしとセットで用いられる事が多い。
単にダウンと書くとその場でダウンする事を指すため、攻略上では区別されることが多い。
(例:トランマイザーのランチャー攻撃は打ち上げ・吹き飛ばし効果がなく、その場でダウンする)
プレイヤーのダウン中は無敵ではなく、起き上がり時に無敵時間が付与されている。
打撃 [編集]
[攻撃]
武器本体による直接攻撃を指す。
武器種ではソード、ワイヤードランス、パルチザン、ツインダガー、ダブルセイバー、ナックル、ガンスラッシュ、カタナ、デュアルブレードが打撃武器に該当する。
打撃力 [編集]
ハンター、ファイター用武器での攻撃やガンスラッシュの剣モード、ロッド・ウォンドの通常攻撃など、
打撃攻撃全般の威力に影響するステータス。
クラスレベルの上昇や、クラススキル・マグの補正、武器の性能、装備品に付与される特殊能力などで強化する事が可能。
打撃防御 [編集]
体当たりや剣での斬撃・大型エネミーの踏み付けなど、エネミーからの打撃攻撃全般に対する防御力に影響するステータス。
クラスレベルの上昇や、クラススキル・マグの補正、ユニットの性能、装備品に付与される特殊能力などで強化する事が可能。
- 関連用語:打撃力
- 関連ページ:ユニット、リア、アーム、レッグ、サブ
多スロ [編集]
特殊能力が多く付与された武器・ユニットのこと。
4つ (4スロット) 以上のものを指す事が多い。
チェイン [編集]
- 「PB (フォトンブラスト) チェイン」の略称。
- ガンナーのスキル「チェイントリガー」を指す略称。
- 関連用語:PB (フォトンブラスト)
- 関連ページ:フォトンブラスト、フォトンブラスト一覧
チャージ [編集]
ほぼ全てのテクニック、一部のフォトンアーツを使用する際の溜め行動を指す公式名称。
チャージを行うことで威力や性能を変化させることが出来る。
一般的に溜めと言えば威力が上がる程度のものだが、
PSO2では威力の上昇の加え攻撃範囲や射程の増加といった要素もあるため、 ノンチャージと比べて効果が3倍、4倍となるものがほとんどである。
- 関連用語:ディスク、テクニック、フォトンアーツ、ノンチャージ
- 関連ページ:テクニック (詳細)、フォトンアーツ (詳細)
沈黙 [編集]
○○時45分になっても緊急クエストもしくはインタラプトランキング開催の告知が発生しなかった事を指す。
ただし、発生しないことが確定しているときは使用しない。
ツカナ [編集]
頭のドリルが特徴的なマグで、サービス開始当初はPBの威力依存先が打撃な事と威力倍率が高かった為、まさに必殺の威力を持つマグだった。
しかし、アップデートにより威力依存先が射撃に変更され、更に威力倍率も下がった為にかなり弱体化された。
PBとしては使いやすい部類に入るが、射撃マグなのに打撃系を上げないと進化しない為に射撃職で使っている人は少ない。
ディスク [編集]
フォトンアーツやテクニックなどの情報が記されたアイテム。
キャラクターはディスクを使用することで様々なフォトンアーツやテクニックを習得することが出来る。
- 関連用語:フォトンアーツ、テクニック
- 関連ページ:ディスク(詳細)
定点バースト [編集]
エリアの出口や行き止まり付近などで、入り口・出口座標とその隣の座標との境界線付近に、
プレイヤー全員が壁側へ団子状になるように一か所に集まりPSEバーストを発生させる方法。
敵の出現方向が固定されるため効率よく撃破することが可能になる。
定点バーストをエリアの入口で行う場合は入口バースト。エリアの出口で行うことを出口バースト。
エリア内の洞穴や狭い場所を利用して、擬似的に定点バーストを作り出す端バーストや滝バーストがある。
しかし、「出口 (入口) でするバースト」という意味で使用しているプレイヤーも居るため、意思疎通には注意が必要。
- 定点バーストの「定点」とは
- プレイヤーの位置調整のみでエネミーの出現位置を完全に固定することを指す。
出口や入口に集まってバーストしただけでは、出口バーストと呼ばれる状態ではない。
遺跡や凍土の出口で可能な事が確認されている。
- 攻撃手段について
- タリスを投げ込んでのゾンディール (テリトリーバーストがあるとなお良い) による位置固定、
ラ・フォイエ等のテクニック (ゾンディールを起爆するかどうかは状況による) 、
アディションバレット、クラスターバレット等といった遠距離攻撃となる。 (ただし、ソニックアロウは含まれない)
ケートス・プロイのフォトンブラストを習得させたマグがいるとなお良い。
しかし、あくまで効率的にエネミーを処理するための方法であり、上記のようにするかどうかはPTの方針によるので事前に確認しておくこと。
- 定点バーストの問題点
- レベルばかりが先行しプレイヤースキルなどが上がらない (追いつかない) 、
サーバーへ多大な負荷が掛かるとし、運営が早い段階で対処すべき問題であると回答している。
PSEバーストそのものに影響を与えない形で出口バーストが修正されることが既に決定しており、
2013年秋を目途に実施される予定である。
- 関連ページ:PSE
- 参考:togetter PSE、PSEバースト、出口バースト等についてのまとめ
ディナる [編集]
戦闘機が墜落する事を指す俗称。
αテストではエマージェンシートライアルで墜落が発生する頻度が非常に高く墜落時のNPCがディナルのみだった。
そのため、一部の人が墜落することを「ディナる」と言うようになった。
α2テスト期間は5日間のみであったが、この期間だけで6万回以上墜落。
発生頻度があまりに高かったため、同Eトライアルの発生頻度を下げる調整が行われたという経緯がある。
テク職 [編集]
ユーザー同士で使われるフォース・テクターの総称。
どちらもテクニックを主体とするクラスなためテク職と呼ばれている。
アドバンスクエストでのパーティー募集にあるテク職に限定した募集は募集主によってバラバラだが、
最近ではフォース/テクター、テクター/フォースの組み合わせのみを指している事が多い。
出口バースト [編集]
各エリアの出口でPSEバーストを起こすこと。
2ちゃんねるでほんのごく一部が使用しているデグバは、この出口バーストを指す。
- 関連用語:PSE、入口バースト、定点バースト
- 関連ページ:PSE
テクカス [編集]
テクニックカスタマイズの略称。
「テクニックはカス」や「カスなテク職」という意味ではない
テクニック [編集]
[テクニック]
別のゲームでの魔法に相当するもの。プレイヤー間ではテクと略されることもある。
打撃・射撃系クラスでのフォトンアーツに相当するもので法撃系クラス (フォース、テクター、バウンサー) を
メイン、サブどちらかのクラスに設定し、フォトンアーツ同様ディスクを使用して覚えることで使用できるようになる。
大気中に満ちているエネルギー「フォトン」に干渉して様々な現象を引き起こす技術。
テクニックは厳密には魔法ではなく、ファンタシースターシリーズの世界観では魔法はマジックと呼ばれる。(特定の人しか使えないような魔法がマジック、技術として覚えれば誰でも使えるようにしたものがテクニック)
テレパイプ [編集]
消耗品アイテムの1種。公式名称。
フィールドとキャンプシップを繋ぐ簡易転送装置。
プレイヤー間ではパイプ・穴と略されることもある。
- 関連用語:キャンプシップ、テレプール
- 関連ページ:回復・消耗品、テレパイプ (アイテム詳細)
テレプール [編集]
[施設]
キャンプシップの中にある機械の一つ。公式で使用されている名称。
転送先の景色が写った水面のような見た目をしていて、フィールド内へ転送する機能を持つ。
ゲームスタート時のムービーなどで、テレプールを使用して目的の土地に転送される様子を見ることができる。
パーティー内の他プレイヤーがフィールドでクエストを進行させている場合や、テレパイプを使用している場合は、
水面に丸い印が現れ、フィールド位置 (スタート位置・各エリア・テレパイプ) を選択できる。
また、アルティメットクエストでのみプレイヤー人数の多いマップ座標へ直接転送する機能もある。
テンプラ [編集]
特殊能力のテンプテーションとラッキーライズ系が同時に付与されている装備品のこと。
2013/06/05時点ではロッド系武器のアンブラステッキ、タリス系武器のザ・タロットの2つが該当する。
ドゥドゥ [編集]
[人名]
武器防具の強化および合成などを行なうアイテムラボの店員。
強化や合成に失敗すると、「ふむ。失敗じゃないかな?」「素晴らしく運がないな、君は(笑)」などの発言が飛び出すことから、アークス達の最大の敵(ラスボス)ではないかという説まで存在する。
現在は奇数ブロックが彼、偶数ブロックはモニカの担当となっている。
床井健一 [編集]
[人名]
セガ所属のサウンドクリエイターの一人。脱サラ後の1996年にセガに入社。
『デイトナUSA サーキットエディション』への参加後、主にソニックチーム開発の多くの作品に携わる。
『PSO』や『PSU』、『PSPo2』、そして今作『PSO2』においても作曲を担当している。
『PSO EPⅢ(カードレボリューション)』では初のサウンドディレクターに抜擢されたためか、ソニックシリーズ以外で一番印象に残った作品としてその名を挙げている。
『PSO2』ではビッグヴァーダー、ダーク・ラグネ、クォーツ・ドラゴンなどのボス戦や、チャレンジロビー、チャレンジクエスト、EP3エンディングテーマの「Hello」など印象深い曲が多い。
特殊能力 [編集]
[システム]
- 全ての武器やユニットに最大8つまで付与できる各種ステータスの補正能力。
アイテムラボで能力のレベルアップ、別の装備品への継承などができる。
- ユニットごとに固有のステータス上昇効果の俗称。Wiki内では備考欄に記載されている。
- 1の解説
- 特殊能力は、武器とユニットに付与される様々な特殊効果である。
特殊能力は武器やユニットを入手した時点でランダムに付与されている。
倒した敵に応じて付与されるものが決まっており、中には特定のエネミーからしか出現しないものもある。
大半の特殊能力には、能力名にローマ数字が付記されている。この数字は特殊能力のランクを示しており、数値が高いほど効果は強くなる。
特殊能力追加 [編集]
[システム]
特殊能力追加は、アイテムラボで所定のアイテムと金額を消費することにより可能である。
HPやPPなどキャラクターの基礎能力を上昇させる効果のほか、武器に付与されるものにはエネミーに状態異常を与える効果などもある。
ひとつの武器やユニットに付与される特殊能力は、最大8種である。
特殊能力付きの武器防具それぞれの条件下と確率において、他の装備品へと移し変えることもできる (移せるのは武器同士、ユニット同士に限る) 。
ただし特殊能力によっては、別の特殊能力と重複しないものや移し変え不可能なものもある。
能力名に付記されている数字が大きい程、移し変えの成功率は低くなっていく。
能力を移し変える際、特定の組み合わせでランクを上げたり能力数を1つ増やす事も可能だが、その分移し変えの成功率も低くなる。
ドリル [編集]
- ツカナのこと。詳細はツカナの項目を参照。
- 高野麻里佳が『アークス候補生!』時代に考案したアクセサリー?「ドリルエクステ」のこと。
EPISODE3 第5章のルーサーの発言より。