【深遠なる闇】 - PSO2攻略まとめWiki

【深遠(しんえん)なる闇(やみ)】

エネミー > 世壊種(DA) > 【深遠なる闇】

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エネミー情報

2015年10月28日に実装されたボスエネミー。
ダークファルス【仮面(ペルソナ)】が膨大なダーカー因子を体内に取り込み深遠なる闇の器となって惑星ナベリウスの遙か上空に顕現した状態。
EPISODE3のラスボス的存在。
緊急クエスト「世界を壊す流転の徒花」の「壊世の果て」というエリアで出現する。
2016年6月22日に強化版の世界を堕とす輪廻の徒花が実装され、そちらでも出現するようになった。

【深遠なる闇】

攻略

エネミーの分類は「世壊種(DA)」であるため、潜在能力の「負討滅刃」や「滅壊の光刃」、特殊能力の「アルティメットバスター」が有効。

戦闘の大まかな流れとしては、

1. 出現（イベントムービー）※スキップ不可
2. 徒花形態（第一形態）
3. 徒花形態（第ニ形態）
4. 人型形態（第三形態）
5. 人型形態（【仮面】[1]）・個人戦闘（特殊イベント戦）
6. 人型形態（最終形態）

となっている。

攻撃の種類と対策

今まで実装されてきたどのボスよりも多種多様な攻撃を行なう。
基本的に弱点部位（部位破壊可能な箇所やコア部分など）以外にはダメージが通らない。
レンジャーのスキル「ウィークバレット」に耐性を持っており、倍率が255%→120%に低下する[2]。

ある程度HPを減らすとシャオから通信が入り、弱点武器が2種類ランダムで設定される。
弱点武器は与ダメージが約120%となるため積極的に攻撃していきたい。

大半の攻撃は足下（甲板）にマーカーのようなものが出現するため、それを目安に回避しよう。
エネルギー弾や熱線のような攻撃は回避する以外ないが、物理攻撃は全てジャストガード可能。

第一形態、第二形態、第三形態、個人戦闘の詳細は下記参照。

• 第一、第二形態
  第一形態は深遠なる闇の体色が白。花弁を4枚破壊すると画面全体にノイズが走り、深遠なる闇の体色が黒く変化し、BGMも変化します[3]。

花弁

花弁の手前にキャラクターがいると反応して攻撃を行なう。プレイヤーがいなければ何もしてこない。
個別に攻撃してくる花弁の形状は鎌状、鋏状、眼状、棘状の四種類。それぞれを2枚持ち、合計で8枚の花弁を持っている。
また花弁は低確率ではあるもののパニックが効く。
エフェクトが見づらいのでパニックが掛かっているかどうかの判別が難しいが掛かっているときは攻撃をしてこない。

鎌状花弁

縦長の鋭利な刃物のが2つついたような形状で、斬撃を飛ばしたり上から何度も突き刺す攻撃をしてくる

鋏状花弁

掴み→叩きつけ攻撃を行なう。
この掴み攻撃は一人ずつというわけではなく、範囲内に複数プレイヤーがいれば複数を同時に掴んで持ち上げ、甲板に叩きつける。
掴まれた時にレバガチャ(移動キー連打)により空中で振りほどくことができダメージを受けない。
ただし、叩きつけの判定は存在するので急速落下するPAなどを使うと巻き込まれる。
また、花弁を180度回転させ腕を伸ばし、そのまま甲板上を引っ掻くとその跡に赤透明の壁が出現する。
壁で塞がれると攻撃が届かないため、さっさと破壊したい。

眼状花弁

白い花弁に赤い眼がついたような形状。熱線放射や、高速弾、さらに赤い稲妻のようなエフェクトがついた低速弾をを放ち、
これに触れたキャラクターをバインド状態にする攻撃を使う。

棘状花弁

中央がくぼんでおりその周りに放射状に棘のある形状をしている。
花弁の前で爆発を起こす、花弁の前にエネルギー弾を作成しつつキャラクターを吸い込み一定時間が経つとエネルギー弾が炸裂し
吸い込まれたキャラクターはダメージを受けるなどの攻撃をしてくる。

徒花

第一、第ニ形態の本体。
熱線攻撃を多用し、茎のような部分から甲板上を熱線で薙ぎ払う、突進しつつコア付近から熱線照射、中央のコアから極大熱線、茎による突き刺し攻撃など。
特殊攻撃として、遠く離れ周辺宙域を旋回、多数の揚陸艇を破壊しながら破片をこちらに飛ばしてくる攻撃や甲板に向かっての突進を行なう。
揚陸艇の破片は甲板上のマーカーを目安に避けるかジャストガードで防御可能。

• 第三形態
  HPが減ると徒花から羽化するかのごとく、コアの中から人型形態のものが出現する。
  ビットによる攻撃と、熱線攻撃、エネルギー弾連射（三連）、振動（台バン）、バインドを伴う竜巻、赤透明の壁、物理攻撃などがある。
  ビットをすべて破壊するとダウンし、頭部や弱点が攻撃可能となる。
  戦況が進むと頭上に巨大なエネルギー弾をチャージし始め、ノイズが入り場面転換する。

• 個人戦闘
  画面にノイズが走り視界が晴れるとボロボロになった甲板上に移動している。
  ここでは【仮面】または条件[4]によりプレイヤーキャラクターの姿をしたエネミーとの一騎打ちになる。
  多種多様な、フォトンアーツやテクニックに似た技を使ってくる。
  個人戦とはいえエネミーのHP、ウィークバレットマーカー、イル・バータの紋章などは同マルチエリアのメンバー間で共有されている。
  表示はされないものの制限時間があり、時間を過ぎると画面が切り替わると同時に第二形態から放たれる即死級の特大攻撃が飛んでくる。
  999,999のカンストダメージであり（15ヒット分の合計）、全滅もありえるため全力で速めに倒した方がよい。
  この攻撃は法撃ダメージで、法撃防御に特化したマグや防具などを装備していればある程度は軽減できる。
  また、一部の近接武器によるジャストガードが可能。
  討伐成功するとエネミーがのけぞり、ノイズが入り元の空間に戻る。
  戻る前に少しの間操作が行えるので敵のダウンに備えておくといい。

• 個人戦闘後
  頭上にチャージしていたエネルギー弾による特大攻撃は中断され、苦しむように頭を抱えて甲板に上半身（といっても大きさ的に肩から上の部分だけ）倒れ込む形になる。
  頭部のコアが開き、そこを攻撃できるようになる[5]。

ドロップアイテム

【深遠なる闇】のドロップアイテムは「世界を壊す流転の徒花」「世界を堕とす輪廻の徒花」を参照。

ドロップ情報

表の見方はアイテムドロップの仕組みを参照して下さい。

備考

プレイヤーキャラクターの性別で人型形態、および【仮面】 or プレイヤーキャラを模した存在の声優が違う。
【仮面】と同じ木村良平/日笠陽子

設定上ではファンタシースター過去作との繋がりは明言されていないものの、現時点では似て非なるもののようである（※今後のストーリー展開によるが…）。
EPISODE3設定資料集によると、かつてフォトナーによって生み出されたが、全宇宙の平和維持のためにはフォトナーとフォトンを根こそぎ滅ぼしてしまうのが最善であるとの結論を出し、宇宙からフォトンを全て消滅させることで管理統制しようとしていた。
なお、初代深遠なる闇は数百年前にフォトナー達の手によって亜空間に封印されており、【仮面】を依代に顕現したこの【深遠なる闇】とは別物であると説明されている。

関連項目

• 【仮面】
• ディーオ・ヒューナル
• 用語集：深遠なる闇
• 用語集：深遠なる闇（歴代PSシリーズ作品）

関連ページ

• 深遠なる闇（ファンタシースター大辞典）

コメント

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